自己実現来たる、春
遠い昔にぼんやりと頭の中に描いていたこと
2年前に、ふと見えた未来のビジョン
今月に入ってから
点と点だったこの二つが
互いに手を取り合い
ひとつの道を作り始めた
縁という不思議な運命のリズムが急に軽快になり、
テンポよく
高い高い山頂の8合目付近まで
わたしを連れて来てくれた
あの時には見えなかった景色だ
こんな未来が待ってくれていたとは
想像も出来なかった
ここまで来るのに、
どれだけの葛藤を
抱いただろう
苦虫を齧るような
想いで向き合いながらも、
ひとつひとつ逃げずに取り組んだ
不思議なことに、
もう無理、フェードアウトしよう。。と
ギブアップする直前に
助け舟が入る
一度や二度では無く何度も…
始めは良く分からなかった。
それでもだんだん、
意図が分かるようになって来た。
「信じてこの道を進みなさい」
そう言われている様な気がして、
心の中にまだ少し疑いがあると分かりながらも
前へ進む足を止めなかった
ホログラムのように
未来を構成する要素が
少しずつ心の中に
存在を現し始めた
心は既に承諾していた
こんな時なのに
ある意味勇敢な思考は、
疑いと抵抗の姿勢を断固として
崩さなかった
でも、
心と思考が統合するのに
そう時間は掛からなかった
確信しか持てない
現実を見せられたからだ
葛藤の中で探し求めていた答えは
タイミングを待っていたかのように
ある人から伝えられた
その瞬間、
何か、スイッチが入る音がした
目の色が変わったのも
ハッキリと分かった
オセロのピースが
ザザッと一瞬で一発逆転した時の
あの感じ
劣勢から勝利へ
山頂までは
まだあと二合残っている
だけど、これまでと明らかに違うのは、
目指す場所があること、
そしてハッキリ見えている！ということ
ずっとこれが欲しかった
もう迷う必要はない
という安心感はいつ振りだろうか
あと二合分の総仕上げは
華々しく盛大に
長かった春が
ようやく、来た。
#本当に良かったです。。
この一発逆転は、もっと長い目で見れば
10数年の歴史を良い方向へ転換してくれた出来事でもあって、
それはまた別の機会にでもと思いますが、
この先に、ようやく待ち望んだ自己実現が待っているんですよね。
やはり棚から牡丹餅的な幸運よりも、
苦手を克服して葛藤に向き合って
自分で切り開いて掴む幸せの方が
何倍もの喜びと感動が待っているのだなと思う今日この頃です。
いま現在、色々と驚きの展開を迎えていますが、
今の自分に出来る最善を尽くして頑張ります。
木星が天秤座入りした9/9は、
ミラクルDAYでした。
関わっている全ての皆さまに感謝しています。
Ayaka
意志の原点
疑問でした。
生まれてきた時の話を
母から聞いた時からずっと。
23:57に生まれ、
仮死状態でした。
それから5分間産声を上げず日付は変わり、
更には逆子で首にはへその緒が絡まっていました。
仮死状態のタイムリミットは5分だそうです。
普通に考えたら、
あともう一歩遅ければ・・・
いまこのように心身ともに元気であることが
奇跡のように感じられます。
看護婦さん達の配慮で、
私がそのような状態であることは
母には知らせずにいたようです。
この話は時々思い出すことがあり、
それはどうしても引っかかってしまうこの点。
「なぜ、あの時5分間も息をしなかったんだろう。。しかもあんな状態で・・
それでも息を吹き返したのはなぜなんだろう」
自分の事だけれども
当然記憶はありませんし、
確かめる術もありません。
それでも思うのです。
もしかしたら、
生まれてくることが怖かったのかもしれない。
その後自分の身に起こるであろう、
様々な出来事を考えると・・・
それでも、全てを呑み込んで
これからの人生全てを承諾して
生きようと、
生まれて来る決意をした
その意志の力が
いまの自分とを繋いでくれているような
気がしてなりません。
更に、こう思ったと思うんです
「絶対に生き抜いてやる」
と。
そこはかとなく湧き出る
自分の人生を生きることへの情熱と勇気
そして本気さは
わたしからの贈り物、なのかな
この決意、
果たす以外の選択肢は、
作って来ていません。
#ちょっと重たいテーマ
でもずっと心の中にあって
言葉にしたかったことなので
ようやく文章に出来てほっとしています。
実際、意志が強いね。
と言って頂くことは多く
それはそれで疑問でした。なぜなの？って
逆を言えば、ただの頑固者なのですが・・笑
最近、気持ちに余裕が生まれ
こうしてまた文章にして綴れることを
嬉しく思っています。
Ayaka
花とわたし
いつの頃からか、
自然と生活の中に在る花。
心の栄養剤としても、
美しさや感性を磨く対象としても
無くてはならない存在です。
人間界では分からないけど、
花自身も呼吸をし
水を吸い、光を浴びて生きています。
種の時期からしてみれば、
花が咲き誇る旬を
待ち焦がれたに違いありません。
繊細ながらもその力強いエネルギーや
命の躍動を感じるからこそ
私は花に惹かれ、求めるのだと思います。
＃この文章、ちょうど10年前にブログで綴ったものでした。
たまたま見つけたのですが、今読んでみても
変わらない思いがあったので再掲です。
この写真もお気に入り。意外な場所で撮りました。
生命力が感じられて元気が出ますね。
しかし、10年前って23歳・・・。
Ayaka
内なる愛と光
悲しくて痛ましい事件が続いています。
暴力という行為を正義と訴える
傷を負う者達の深い悲しみには
どうやったら光が届くでしょうか。
長い長い歴史の果てに
人としての
柔らかく温かな愛の温度を
失ってしまいました。
今の私たちに出来ること。
物質的に大きな力は無くとも
祈りがあることを
いまここに思い出します。
その者たちの深い悲しみと傷に
光と愛が届くよう
祈ります。
この地球に生まれてきた
強い意志と決意の元、
光と共に愛を捧げ
祈り続けます。
全ての生きとし生けるものに
平安が訪れますように。
亡くなられた方々の
ご冥福を心よりお祈り致します。
OM shanti shanti shanti
Ayaka
